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安心は一日にして実らず

たまごは鶏の状態に影響されます。
良いたまごをつくるには、良い環境を整えることが大切です。
ここではその方法をご紹介します。

ウインドウレス鶏舎という言葉を知っていますか? たまごを産む鶏は、たいてい工場のような窓のない施設で飼育されています。これがウインドウレス鶏舎です。照明時間、照度、温度を設定することで効率的にたまごを生産することはできますが、人工的な要素が強い飼育のため鶏たちに大きなストレスを与えることになります。果たして健康的なたまごが産めるものでしょうか……。私たちは、より自然の環境に近づける飼育をすることで丈夫な鶏が育つと考え、日が当たり風通しがある開放型鶏舎で飼育しています。また、ウインドウレス鶏舎はもとより同じ開放型鶏舎を採用している養鶏場と比べても2段ケージ、1つのケージに2羽までと飼育密度が低いため私たちの鶏は、すこやかな環境の中で、のびのびとたまごを産んでいます。
安心な生産者たまごの栄養供給源は、鶏がついばむ「エサ」です。つまりエサの良し悪しは、たまごに大きな影響を与えます。私たちは「餌は餌にあらず、たまごそのもの」と考えており,非遺伝子組み換え品種を中心にすべて素性の明らかな原料を自分の手で混ぜ、鶏体の状況に合わせたエサを鶏たちに与えています。飼料に配合している飼料用米も私たちが作っています。
安心な生産環境現在では少ない餌でより多くのたまごを生む外国産の鶏が主流ですが、私たちは岐阜県にある後藤孵卵場で育種改良された日本産まれの雛を(「もみじ」と「さくら」)0歳の時から飼育しています。つまり日本の風土に合っている鶏なのでいつも元気です。また、生まれてすぐ自家農場で育てていることで、環境に適応しやすくなり丈夫な鶏になります。
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